新型コロナウィルスについて

Jリーグの各チームが始動し始めました。その中でどのチームもガイドラインに沿ってPCR検査を受けていることかと思いますが、やはり、各チームで陽性反応のでた選手、スタッフがパラパラといて、サンガも攻撃の軸であるウタカ選手のコロナ陽性判定による合流の遅れが発表されました。

新型コロナウイルス感染症 陽性判定のお知らせ|京都サンガF.C.オフィシャルサイト

内容を見ると、ほぼ平熱で、自覚症状もないようですし、改めて新型コロナウィルスの怖さを実感しています。サッカーは選手同士が激しく接触するスポーツですし、一瞬の判断で次のプレーを選択しなければなりませんので、選手間の意思疎通・信頼関係がすごい重要かなと思います。なので、こういった検査をしっかりと行って、選手が安心して練習し、家庭でくつろげるように、万全の対策を続けていただきたいですね。やはり選手・スタッフの皆さんが、チーム内だけではなく家庭内でもクラスターを発生させてしまうことを危惧されていると思うので、そういった不安を少しでも取り除くことが、戦術の浸透にも役立つと思います。

 

ウタカ選手といえば、昨シーズンのJ2得点王でチームの攻撃の中心選手でしたし、新監督のもと、早く戦術理解をして今季もという意気込みだったのかなと思いますし、残念ですが、ドバイの検査をしっかりクリアして、元気になってチームに合流してほしいと思います。

そして、昨シーズンはウタカ頼みから脱却できず、できずと言うかどんどんそうなっていってしまったので、今のうちにそこから心の面でも脱却できるように練習に励んでいただければなとポジティブに捉えるようにしています。