J2 第11節(H) 京都 vs. 愛媛
日時:2021年5月1日(土) 14:00 KO
会場:サンガスタジアム by KYOCERA
結果:京都サンガF.C. 3 - 2 愛媛FC(HUNT:3、累計:25)
得点:5' 宮吉 拓実、40' 松田 天馬、45+3' 川村 拓夢、76' ヨルディ バイス、79' 藤本 佳希
公式:
感想:
6連勝!いやー、嬉しいです。ホントに。
ミヤの3戦連続、松田の2戦連続弾で前半はいい出来でした。前半終了間際の失点は、ラストプレーでハーフタイムのことがちょっと頭によぎってプレーがゆるくなった印象。
後半は雷雨で1時間中断後に再開、チョウ監督はポジティブに捉えていたようでしたけど、選手によってはちょっと良くない中断だったのかなという印象も受けました。
ただ、強度を増してきた愛媛に対してもうまくコントロールしてバイスの3点目をとったあたりまでは特に心配もなく観られたと思います。2失点目は相手のボールも良かったのかなと思いますけど、次の課題というところでしょうか。
ミヤの得点はやっぱり嬉しい。そして、シュートも増えてきたのでいよいよ本調子に近づいてきたのかなと。次は現在2位の琉球との直接対決なので、そこでも決めてほしいですね。
ウタカもちょっとゴールから遠ざかってますけど、ボールには絡めてるし、シュートも打てているのでまたメーター回り出すんだろうなと。
これまでは武田&三沢だと追い越す動きだったりプレス強度とか前への推進力の部分が落ちるのかなと思っていたんですが、どちらかと言うと、アンカー川崎でIHが三沢のほうがあまり良くなさそうでしたね。荒木入って三沢アンカーだと面白いなと思いました。
あとは、白井がもうちょっと調子上げてこないと厳しそう。SBの2人の次の選手が今の課題かもしれませんね。
あとは後半にチャレンジングなミスではなくて、簡単なプレーでミスをしてリズムを崩すシーンが何回かあったので、そういうところも課題かもしれません。
いずれにしても何一つ満足していない選手たちと監督がまた一歩サンガを前進させて、次の琉球戦では、ちょっとだけ新しいサンガを魅せてくれる気がしてます。
連勝するほどにプレッシャーが掛かると思いますけど、次は上位との直接対決なので、ここでHUNT3して、また一歩目標に近づいてほしいです。